ITパスポートの勉強を始めようとしたとき、「独学で大丈夫かな」「通信講座を使ったほうがいいのかな」と迷う人は多いのではないでしょうか。

独学なら0円でいけるってこと?

参考書代までは消すな。それに、0円でも続けられるかは別問題だぞ
この記事は、通信講座のランキングを作る記事ではありません。ITパスポートは独学でも合格を目指せる資格であり、全員が通信講座を必要とするわけではないという前提のもと、自分に通信講座が必要かどうかを判断できることを目指します。通信講座が必要だと感じた人には、主要5社を比較して紹介します。
なお、今回比較する5社(スタディング・フォーサイト・ユーキャン・資格の大原・TAC)は、運営者が実際に受講したものではありません。公式サイトで確認した情報をもとにした比較記事として作成しています。
ITパスポートは独学でも合格を目指せる?

結論からお伝えすると、ITパスポートは独学でも合格を目指せる試験ですよ
ITパスポートは、参考書と問題演習を中心に、独学で合格を目指せる試験です。ただし、「独学=簡単」というわけではありません。必要な支援の量は、次のような要素によって変わります。
- もともとのIT知識の有無
- 学習計画を自分で立てられるか
- 分からないことを自分で調べる習慣があるか
- 苦手分野(計算問題など)への対応力
独学の具体的な進め方は、ITパスポートの勉強方法|初心者向け独学の進め方と1ヶ月・2週間の学習例で詳しく紹介しています。まずは、自分が独学向きか、通信講座向きかを確認してみましょう。
まず独学で始めやすい人
次のような人は、まず独学で始めやすいタイプです。
- 費用を抑えたい人
- 自分で学習計画を立てられる人
- 参考書を自分で選べる人
- 過去問演習を継続できる人
- 分からない用語を自分で調べられる人
- 学習を一人でも続けられる人
すべてに当てはまらないと独学ができない、というわけではありません。当てはまる項目が多い人は、独学から始めてみる価値があります。参考書の選び方は、ITパスポート参考書おすすめ6冊を比較|初心者・独学向けの選び方【2026年版】で紹介しています。
通信講座を検討したい人
一方、次のような人は、通信講座を検討する価値があります。
- 何から始めればいいか迷う人
- 独学だと途中で止まりやすい人
- 文章だけより動画のほうが分かりやすい人
- 学習計画を作ってほしい人
- 質問できる環境が欲しい人
- 模試・添削を使いたい人
- スマホ中心で効率化したい人
「不安だから、とりあえず通信講座を申し込もう」と決めつける前に、このあとの比較を確認してみてください。
独学と通信講座の違いを比較

結局、独学と通信講座って具体的に何が違うの?

独学と通信講座の違いを、項目別に比較しました。通信講座側だけを良く見せるのではなく、公平に整理しています。
| 項目 | 独学 | 通信講座 |
|---|---|---|
| 費用 | 参考書1〜2冊程度(1冊あたりおおむね1,650円〜2,200円程度)で始められる | 講座によりおおむね16,800円〜27,000円程度(2026年8月時点の通常料金) |
| 教材選び | 自分で参考書・問題集を選ぶ必要がある | あらかじめカリキュラム・教材が用意されている |
| 学習計画 | 自分で計画を立てて管理する | 標準学習期間の目安が示されている講座が多い |
| 動画講義 | 基本的になし(自分で探す必要がある) | 講座による(動画中心の講座もある) |
| 質問できる環境 | 自分で調べる、SNS等を活用する必要がある | 講座によって回数・方法が用意されている |
| 添削 | なし | 講座によってある(全社共通ではない) |
| 模試・問題演習 | IPA公式の公開問題、過去問道場等を活用する | 講座によってWeb模試・問題集が用意されている |
| スマホ学習 | 無料アプリ等を組み合わせれば対応可能 | 講座によりスマホ中心設計のものもある |
| 自由度 | 高い(進め方を自由に決められる) | カリキュラムに沿って進める形が基本 |
| 継続サポート | なし(自己管理) | 講座による(学習管理機能・質問対応等) |
費用と自由度は独学が優位、学習計画や質問環境は通信講座が優位、というように一長一短があることが分かります。
独学のメリット
- 費用を抑えやすい(参考書代のみで始められる)
- 自分のペースで進められる自由度の高さ
- 自分に合う参考書・問題集を選べる
- すでに確認済みの過去問道場・無料アプリなど、無料の学習手段も活用できる
独学のデメリット
- 参考書・問題集を自分で選ぶ手間がかかる
- 学習計画を自分で立てて管理する必要がある
- 分からないことを質問できる環境が基本的にない
- 学習の継続を自分で管理する必要がある
19本目・21本目でも紹介しているとおり、教材選びや学習の進め方を整理すれば、これらのデメリットはある程度カバーできます。
通信講座のメリット

講座を使えば、教材選びや学習計画で迷う時間を減らせるのは大きいな
- あらかじめカリキュラム・教材が用意されている
- 動画講義で説明を聞きながら理解を進められる(講座による)
- 問題演習・模試がまとまって用意されている(講座による)
- 質問できる環境がある(回数・方法は講座による)
- 学習計画・進捗管理の機能がある(講座による)
すべての講座に、上記の機能がすべて揃っているわけではありません。 講座ごとに強み・弱みがあるため、このあとの比較で確認してください。
通信講座のデメリット
- 独学に比べて費用がかかる
- 受講期限が決まっている(期限を過ぎると利用できなくなる場合がある)
- 自分の学習スタイルに合わない講座を選んでしまう可能性がある
- 独学で十分進められる人には、機能が過剰になる可能性がある
ITパスポート通信講座おすすめ5社を比較

5社もあると、それはそれで迷うんだけど…
今回比較するのは、スタディング・フォーサイト・ユーキャン・資格の大原・TACの5社です。学習形式に明確な違いがあり、価格帯にも幅があるため、初心者でも比較しやすい5社として選んでいます。以下の料金・条件は、2026年8月24日時点で各社公式サイトから確認した情報です。キャンペーン価格・受講期限は変動する可能性があるため、実際に検討する際は公式サイトで最新情報を確認してください。
基本情報表
| 講座 | 通常料金 | 学習形式 | 受講期限 |
|---|---|---|---|
| ①スタディング | 8,500円(2026年8月31日まで6,375円) | オンライン動画・スマホアプリ中心 | 2027年1月31日 |
| ②フォーサイト | 16,800円(送料別) | 紙テキスト+eラーニング | 2026年11月29日 |
| ③ユーキャン | 26,000円(分割2,680円×10回・総額26,800円) | 紙テキスト+デジタルサポート+添削 | 標準学習期間4ヶ月、受講開始から6ヶ月まで指導 |
| ④資格の大原 | 21,000円 | 短い動画講義+デジタルテキスト | サービス提供期間4ヶ月 |
| ⑤TAC | 25,000円(Webテストなし)/27,000円(Webテストつき)、2026年8月31日までU30キャンペーンでそれぞれ20,000円/22,000円 | 通学講座相当のWeb通信・問題演習中心 | 2026年12月末日 |
サポート・学習機能表
| 講座 | 動画・講義 | 問題演習・模試 | 質問対応 | 添削 |
|---|---|---|---|---|
| ①スタディング | 基本講座79講座・約32時間 | スマート問題集484問、セレクト過去問245問、まるごと過去問500問、直前対策模試100問 | 学習Q&Aチケット5枚 | なし |
| ②フォーサイト | 講義動画・音声 | 問題集2冊、模擬試験、本試験形式問題集 | 無料質問5回 | なし |
| ③ユーキャン | オリジナル解説動画 | 過去問題、過去問プログラム、WEBテスト | 質問1日3問まで | 添削4回(分野別課題3回+修了課題1回) |
| ④資格の大原 | 映像講義約12時間(1本平均約5分) | Web問題集、Web模擬試験5回(スタンダード3回+パワーアップ2回) | 質問フォーム(到着後4日以内に回答)、Web会議・電話質問(予約制、土日12〜15時、先着順1回最大20分) | なし |
| ⑤TAC | 講義録・Webフォロー・デジタル教材、全15回 | 問題集1冊、本試験問題集3冊、実力テスト3回、総合実力テスト1回、Webテスト3セット | 質問メール50回まで | なし |
それぞれの特徴を、1社ずつ詳しく見ていきましょう。以下の①〜⑤の番号は、優劣を示すランキングではありません。
① スタディング「ITパスポート合格コース」(2026年合格目標)|費用を抑えてスマホ中心で進めたい人向け
完全オンラインの通信講座で、通常価格8,500円(2026年8月31日まで6,375円)、受講期限2027年1月31日です。動画講義(基本講座79講座・約32時間)に加え、スマート問題集484問・セレクト過去問245問・まるごと過去問500問・直前対策模試100問という豊富な問題演習が用意されています。学習Q&Aチケット5枚、AI問題復習・AI実力スコア・AI学習プラン・AI検索といったAI機能、スマホアプリ・動画ダウンロードにも対応しています。条件を満たすと合格お祝い制度でデジタルギフト1,000円分が用意されています。
メリット
- 5社の中で通常料金が最も抑えられている
- スマホ完結でスキマ時間を活用しやすい
- AI機能による学習管理サポートがある
気になる点
- 公式カリキュラムページにはVer.6.3という表記が確認されており、現行のIPAシラバス(Ver.6.5)との対応関係が公式に明記されていません。購入・申込み前に最新のシラバス対応状況を確認することをおすすめします
- 受講期限は2027年1月31日ですが、後述のとおりITパスポート試験(CBT方式)は2026年12月28日以降に休止予定です。受講期限と実際に受験できる時期は別で考える必要があります
向いている人:費用を抑えたい人、スマホ中心で学習したい人、スキマ時間を活用したい人。
向いていない人:紙教材に書き込みながら進めたい人、電話や添削など対面に近いサポートを重視する人(③ユーキャンのほうが合う場合があります)。
② フォーサイト「ITパスポート スピード合格講座」2026年試験対策|紙教材とeラーニングを両方使いたい人向け
受講料16,800円(税込・送料別)、受講期限2026年11月29日、標準学習期間の目安は2ヶ月です。紙テキスト1冊・問題集2冊・模擬試験・本試験形式問題集に加え、講義動画・音声・デジタルテキストも用意されており、紙とオンラインを組み合わせて学習できます。学習管理システム「ManaBun」やeライブスタディも利用でき、無料質問は5回まで対応しています。
メリット
- 紙教材とデジタル教材の両方を使える
- 標準学習期間2ヶ月と、比較的短期集中型のカリキュラム
- 学習管理システムで進捗を把握しやすい
気になる点
- 教育訓練給付制度・全額返金保証制度について、公式サイトでITパスポート講座は対象外であることが明記されています。これらの制度の利用を前提に検討している場合は注意してください
- 無料質問は5回までのため、質問をたくさんしたい人にはやや少なく感じる可能性があります
向いている人:紙教材とeラーニングを両方使いたい人、2ヶ月程度で短期集中したい人。
向いていない人:教育訓練給付金や返金保証を条件に検討している人(対象外のため)、質問をたくさんしたい人(③ユーキャンや⑤TACのほうが合う場合があります)。
③ ユーキャン「ITパスポート講座」|添削・質問サポートを重視する人向け
一括26,000円、または分割2,680円×10回(総額26,800円)で、送料はユーキャン負担です。メインテキスト1冊に加え、デジタルサポート・オリジナル解説動画・過去問プログラムが用意されています。分野別課題3回+修了課題1回の添削4回、1日3問までの質問対応があり、標準学習期間は4ヶ月、受講開始から6ヶ月まで指導を受けられます。教材到着後8日以内であれば返品も可能です。
教育訓練給付金(一般教育訓練)の対象講座と公式に明記されていますが、支給の可否を含めた詳細はハローワークでの確認が必要である旨も公式に注記されています。条件を満たす人全員に自動的に給付されるわけではない点に注意してください。
メリット
- 添削4回で、自分の理解度を客観的に確認できる
- 標準学習期間4ヶ月、指導は6ヶ月までと、じっくり取り組める
- 教育訓練給付金の対象講座(条件を満たす場合)
気になる点
- 5社の中では料金がやや高めです
- 教育訓練給付金は、支給が保証されるものではなく、条件を満たすかどうかハローワークでの確認が必要です
向いている人:添削・質問サポートを重視する人、4ヶ月程度かけてじっくり取り組みたい人。
向いていない人:短期間で一気に終わらせたい人(②フォーサイトのほうが合う場合があります)、費用を抑えたい人(①スタディングのほうが合う場合があります)。
④ 資格の大原「2026年度 パススル ITパスポート Web通信」|短い動画+質問環境を重視する人向け
一般価格21,000円、サービス提供期間4ヶ月です。1本平均約5分の映像講義(合計約12時間)、ダウンロード可能なデジタルテキスト、Web問題集が用意されています。学習の進み具合を確認できる個人カルテ、学習スケジュール設定機能もあります。Web模擬試験は5回(スタンダード3回+パワーアップ2回)用意されています。

質問方法は複数あるけど、Web会議とか電話は予約制で時間帯も決まってるから、そこは事前に確認しといたほうがいいぞ
質問対応は、質問フォーム(到着後4日以内に回答)、Web会議ツール・電話質問(予約制、土曜・日曜12時〜15時、先着順で1回最大20分)が用意されています。入学金は免除されます。
メリット
- 1本約5分の短い動画で、スキマ時間にコツコツ進めやすい
- Web模擬試験が5回と充実している
- 質問フォーム・Web会議・電話と、複数の質問方法が用意されている
気になる点
- Web会議・電話での質問は予約制・時間帯限定・先着順のため、いつでもすぐに質問できるわけではありません
向いている人:短い動画でコツコツ進めたい人、複数の質問方法から選びたい人。
向いていない人:好きなタイミングですぐに質問したい人(①スタディングの学習Q&Aチケットのほうが手軽な場合があります)。
⑤ TAC「ITパスポート 本科生」2026年秋期合格目標|模試・問題演習・予備校サポートを重視する人向け
Web通信講座で、Webテストなしが25,000円、Webテストつきが27,000円です(この記事ではWebテストつきを基本代表コースとして扱います)。受講期限は2026年12月末日、学習期間の目安は約1〜3ヶ月、全15回のカリキュラムです。テキスト1冊・問題集1冊に加え、本試験問題集3冊・実力テスト3回・総合実力テスト1回・Webテスト3セットと、問題演習量が多いのが特徴です。質問メールは50回まで利用でき、予備校の自習室も利用できます。
2026年8月31日までは、申込時点で31歳の誕生日を迎えていない方を対象にしたU30キャンペーンがあり、Webテストなしは20,000円、Webテストつきは22,000円になります。
メリット
- 問題演習量が多く、本試験問題集・実力テスト・Webテストを組み合わせて演習できる
- 質問メールが50回までと、5社の中でも多めに用意されている
- 予備校の自習室を利用できる
気になる点
- 受講期限が2026年12月末日で、後述するITパスポート試験(CBT方式)の休止予定(2026年12月28日以降)とほぼ重なる時期のため、受験スケジュールを特に確認する必要があります
- 5社の中で費用を抑えたい場合は、①スタディングのほうが低価格です
向いている人:模試・問題演習をしっかりこなしたい人、予備校のサポート環境を使いたい人。
向いていない人:5社の中でとにかく費用を抑えたい人(①スタディングのほうが合う場合があります)。
タイプ別ならどの講座が合う?


自分が何を重視したいかで、選ぶ講座は変わってくるぞ
- 費用を抑えたい・スマホ中心で進めたい → ①スタディング
- 紙教材とeラーニングを両方使いたい → ②フォーサイト
- 添削・質問サポートをじっくり使いたい → ③ユーキャン
- 短い動画+複数の質問方法を使いたい → ④資格の大原
- 模試・問題演習を多くこなしたい・予備校のサポートを使いたい → ⑤TAC
複数の条件に当てはまる場合は、比較表・各社の解説を見比べながら、一番優先したい条件を軸に選んでみてください。
2026年後半から勉強する人は試験休止予定に注意

講座の受講期限と、実際に試験を受けられる時期は、別のものとして確認してくださいね
2026年8月時点で、IPA(情報処理推進機構)の現行シラバスはVer.6.5(2026年1月8日公開)です。あわせて、次の点を確認しておく必要があります。
- ITパスポート試験(CBT方式)は、2026年12月28日以降に試験休止が予定されています(会場によっては、それ以前に休止する場合もあります)
- 2027年1月以降の試験再開時期は、2026年秋頃にIPA公式サイトで案内される予定で、2026年8月24日時点ではまだ発表されていません
- IPAは2027年度からの新試験制度への移行を予定しており、新試験制度のシラバス案はすでに公開されていますが、内容は今後変更される可能性があります
ここで注意したいのが、通信講座の「受講期限」と、実際にITパスポート試験を受けられる日は別物だという点です。例えば①スタディングの受講期限は2027年1月31日ですが、CBT試験自体が2026年12月28日以降休止予定であるため、「2027年1月まで受講できるから、2027年1月に受験できる」とは限りません。⑤TACのように受講期限が2026年12月末日に設定されている講座もあり、休止予定の時期とほぼ重なります。
2026年後半に学習を始める、または通信講座に申し込む場合は、次の3点をあわせて確認することをおすすめします。
- 自分が受験を予定している時期
- 検討している講座の受講期限
- IPA公式サイトでの試験再開・新試験制度に関する最新情報
試験制度・出題内容の全体像は、ITパスポートとは?難易度・合格率・出題内容をわかりやすく解説で詳しく紹介しています。
迷うなら「まず独学→必要なら通信講座」でもOK

どうしても迷う場合は、先に独学を少し試してみるという方法もありますよ
独学と通信講座のどちらにするか、まだ迷っている場合は、次の順番で判断する方法もあります。
- 参考書を1冊決める(ITパスポート参考書おすすめ6冊を比較|初心者・独学向けの選び方【2026年版】を参考に選ぶ)
- 問題演習を始める(ITパスポートの勉強方法|初心者向け独学の進め方と1ヶ月・2週間の学習例を参考に進める)
- 自分で続けられているか確認する
ここで続けられそうであれば、そのまま独学を継続して問題ありません。一方、何をやればいいか分からない、説明が理解できない、学習が続かないと感じた場合は、通信講座を検討するとよいでしょう。「必ず1週間で判断する」というように期間を固定する必要はなく、自分のペースで見極めてください。
ITパスポート独学・通信講座のよくある質問
Q. ITパスポートは独学だけでも勉強できますか?
はい、独学でも合格を目指せる試験です。参考書と問題演習を組み合わせて進める方法が中心になります。ただし、教材選び・学習計画・質問できる環境は自分で用意する必要があります。
Q. 初心者は通信講座が必要ですか?
初心者だからといって、必ず通信講座が必要というわけではありません。費用を抑えたい人・自分で学習計画を立てられる人は、まず独学から始めても問題ありません。何から始めればいいか迷う人・動画や質問サポートがほしい人は、通信講座を検討する価値があります。
Q. 通信講座はいくらくらいかかりますか?
今回比較した5社の通常料金は、16,800円〜27,000円程度でした(2026年8月時点)。キャンペーンにより一時的に安くなる場合もありますが、キャンペーン期間・条件は変動するため、検討時に公式サイトで確認してください。
Q. スマホだけでも勉強できますか?
①スタディングはスマホアプリでの学習に対応しており、スマホ中心で進めやすい設計です。他の講座もスマホ・タブレットに対応しているものが多いですが、紙教材が中心になる講座もあるため、申込み前に学習形式を確認してください。
Q. 質問できる講座はどれですか?
今回紹介した5社はいずれも何らかの質問対応がありますが、回数や方法は講座によって異なります。③ユーキャンは添削と質問、④資格の大原は複数の質問方法(予約制の条件あり)、⑤TACは質問メール50回までとなっています。
Q. 独学ならどの参考書がいいですか?
ITパスポート参考書おすすめ6冊を比較|初心者・独学向けの選び方【2026年版】で、学習スタイル別に6冊を比較しています。あわせてご覧ください。
Q. 2027年に受験する場合、どの教材を使えばいいですか?
2026年8月24日時点では、2027年度から始まる新試験制度の完全なシラバスはまだ公開されていません。現時点で販売されている参考書・通信講座は、いずれも現行の試験制度・シラバスに対応したものです。2027年度以降に受験を予定している場合は、IPA公式サイトで新試験制度に関する最新の発表を確認したうえで、教材・講座を選ぶことをおすすめします。
まとめ|自分が続けられる方法を選ぼう

ITパスポートは独学でも合格を目指せる試験であり、全員が通信講座を必要とするわけではありません。
- 費用を抑えて自分で進められる → 独学
- 動画・質問・学習計画の管理が欲しい → 通信講座
- まだ迷っている → まず独学を少し試してみる方法もある
通信講座を検討する場合も、料金だけでなく、自分が重視したいポイント(費用・紙教材・添削・短い動画・模試や問題演習量)から選んでみてください。

独学でも講座でも、大事なのは自分に合った進め方じゃ。焦らず、自分のペースで選べばよいぞ

よし、まずは自分が独学向きか、もう一回チェックリストを見直してみる!
独学で進める場合の具体的な方法はITパスポートの勉強方法|初心者向け独学の進め方と1ヶ月・2週間の学習例、参考書選びはITパスポート参考書おすすめ6冊を比較|初心者・独学向けの選び方【2026年版】で詳しく紹介しています。あわせてご覧ください。


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